最初に戻るな!

こんにちは~

昨日は「単語は最初を頑張れ!」という話を書いたのですが、今日は「最初に戻るな!」です。

昨日と言っていることが真逆に見えますね笑

ただ、昨日の話は単語帳の前半は覚えやすくて効果も大きいから、最初の段階では勢いよく進めようという話で、今日の話は一度進め始めた参考書や単語帳を何度も最初からやり直すな、という話です。

生徒と話していると、単語帳でも参考書でも、少し進んではまた最初から戻って、また少し進んでは最初から戻って、という進め方をしている人がいます。

単語帳を500番まで進めたのに、最初の方を見返したら忘れている単語があって、「やっぱりもう一回1番から覚え直します」となってしまうようなパターンです。

最初の方を忘れてしまっていると不安になる気持ちは分かります。

せっかく進めたのに、前の範囲が抜けていると、「このまま先に進んでも大丈夫なのかな」と思いますよね。

ただ、そこで毎回最初に戻ってしまうと、いつまでたっても最後までたどり着きません。

単語帳の最初の300語だけは何回も見たことがあるけど、後ろの方の単語はそもそも見たことがない。

数学の参考書も最初の章だけは何度もやっているけど、後半の単元には一度も入れていない。

これでは、勉強している時間は長くても、使える範囲がなかなか広がりません。

単語帳や参考書は、最初から最後まで一度通してみないと全体像が分かりませんし、どこが本当に苦手なのかも見えてきません。

前半を完璧にしてから後半へ進もうとすると、たぶん永遠に前半から抜け出せません笑

もちろん、前の範囲の復習をするなという話ではありません。

忘れている単語があれば見直せばいいですし、解けなかった問題があれば戻って確認すればいいです。

ただ、「前の範囲に不安があるから、進めていたものを全部やめて、また1ページ目からやり直す」という進め方はやめた方がいいです。

前の範囲は復習しながら、それでも新しい範囲には進む。

この形でやっていかないと、いつまでたっても自分の知識の範囲が広がっていきません。

特に受験勉強では、全部を完璧にしてから次へ進む時間なんてありません。

少し抜けがあっても、まずは最後まで見てその後にもう一周して穴を埋めていく方が、結果的にはずっと早く仕上がります。

不安だから最初に戻る。

気持ちは分かります。

でも、それを繰り返していると最後まで行けないことの方が大きな問題になります。

単語帳も参考書も、まずは最後までやり切る。

忘れているところは、進みながら戻ればいいです。

最初のページばかり何度も見て安心するのではなく、一度最後のページまでたどり着いてください。

最初に戻るな!

まずは最後まで行け!

それでは~!

 

Study room Polestar宇部校
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