こんにちは~
さて昨日は「丸付けを後回しにするな!」という話を書いたのですが、最後に「まあそこで勉強完了とは言えないので、それはまた明日。。。」と書きました。
ということで今日はその続きで、丸付けをした後に必ずやってほしい解きなおしについてです。
みなさん、間違えた問題の丸付けをして解説を読んだ後、その問題をもう一度自分の力だけで解いていますか?
生徒を見ていると、間違えた問題に赤で答えを書いて、解説を読んで「ああ、そういうことか」と納得して、それで終わってしまう人がいます。
確かに解説を読んだ直後であれば内容も頭に残っていますし、その場でもう一回解けばできることもあります。
ただ、それは本当に自分でできるようになったのかと言われると、まだ少し怪しいです。
人間、一回間違えて、その場で一回確認したくらいで完全にできるようになるなら、勉強でこんなに苦労しません笑
次の日にもう一度解いてみたら同じところで止まったり、少し問題の形を変えられたら急に分からなくなったり、解説を読んだ時は分かったはずなのに自分では手が動かなかったり、そんなことはいくらでもあります。
昨日も書いた通り、問題を解くという行動は自分の分からない部分探しをしているわけです。
そして解きなおしは、見つけた分からない部分を自分でできる状態に変えるための作業です。
丸付けをしただけでは、自分のできない場所が見つかっただけで、まだできるようになったわけではありません。
穴が空いている場所を見つけて「ここに穴がありました!」で終わっているようなものです。ちゃんと塞いでください笑
例えば数学で、解説の途中式を見たら納得できた問題があったとしても、何も見ずに最初から自分で式を立てて最後まで答えにたどり着けなければ、本番で同じような問題が出た時には取れません。
英語でも、文法問題の解説を読んで「なるほど」と思っただけでは足りなくて、なぜその答えになるのかを自分で説明できるか、もう一度同じ考え方で選べるかまで確認する必要があります。
勉強で大事なのは、間違えた問題の答えを知ることではなく、次に出てきた時に自分で正解できるようになることです。
だから、丸付けをして解説を読んだら、まずは何も見ずにもう一度解いてください。
そしてその場で解けたとしても、数日後にもう一度確認して、本当に自分の力として残っているのかを見てください。
一回目で間違えて、一回解きなおしただけで安心していたら、次に同じ問題が出た時にまた落とすかもしれません。
それでは、せっかく間違えた意味がありません。
間違えた問題は、これから点数を上げるための材料です。
そこをきちんと解きなおして、自分で解ける問題に変えていけば、間違いは無駄にはなりません。
丸付けをしたら終わりではない。
解説を読んで分かった気になって終わりでもない。
何も見ずにもう一度解く。
少し時間を空けて、もう一度確認する。
解きなおしまでやって、初めて間違えた問題が自分の力になります。
解きなおせ。
できるようになるまでやれ。
それでは~!
