こんにちは~
周辺の学校では、ほとんどがテスト週間に入っています。
ということで、今は定期テストに向けてワークを進めたり、暗記物を確認したり、提出物を終わらせたりしている人が多いと思います。
もちろん定期テストの勉強は大事です。
学校の成績にも関わりますし、普段の授業内容をどれくらい理解できているかを確認する機会でもありますし、テスト範囲をきちんと勉強すること自体は絶対に必要です。
ただ、特に受験生に気をつけてほしいのは、テスト週間だからといって受験勉強を完全に止めてしまうことです。
テスト範囲の勉強をしているから、今週は英単語を全然見ない。
数学ⅡBCがテスト範囲だから、数学ⅠAには一切触れない。
歴史で近代がテスト範囲だから、中世や古代の内容はまったく見ない。
理科もテスト範囲だけをやって、それ以外の単元は完全に放置。
こういう状態が続くと、定期テストの範囲は進んでいるのに、受験勉強全体としては少しずつ止まっていきます。
定期テストの勉強をしているから勉強時間は確保できている。
それは確かにそうです。
ただ、その時間が受験に必要な全体の勉強にうまくつながっているかは、また別の話です。
例えば英単語は、テスト範囲が何であろうと受験ではずっと必要になります。
それなのにテスト週間のたびに単語帳が止まって、テストが終わってからまた再開して、少し進んだと思ったらまた次のテスト週間で止まる、ということを繰り返していると、いつまでたっても単語帳が安定して進みません。
しかも単語は、少し触れない期間があると普通に抜けます。
人間の記憶、そんなに優しくないです笑
数学も同じです。
今回のテスト範囲が数学ⅡBCだからといって、数学ⅠAをずっと放置していると、せっかくできるようになっていた確率や整数や図形の考え方がだんだん怪しくなっていきます。
定期テストではⅡBCを頑張った。
でも模試でⅠAが出たら思ったより解けない。
これではかなりもったいないです。
歴史でも、今のテスト範囲が近代だからといって、中世や古代をまったく見ない期間が長くなると、前に覚えた流れや用語が抜けていきます。
受験では、定期テストのように「今はこの範囲だけです」と親切に出てくれるわけではありません。
広い範囲から出ます。
だからこそ、テスト週間中でも受験勉強の流れを完全に止めないことが大事です。
もちろん、テスト週間にいつも通り何時間も受験勉強をしろと言っているわけではありません。
そんなことをしたら定期テストの勉強が間に合わなくなる人もいると思いますし、科目数が多い時期に全部を普段通りやるのは現実的ではありません。
ただ、完全にゼロにしないことはできます。
英単語を10分だけ見る。
数学ⅠAの問題を1問だけ解く。
歴史の前にやった範囲を5分だけ確認する。
古文単語を20個だけ見る。
リスニングを15分だけ流す。
別に何時間もやらなくて構いません。
大事なのは、受験勉強の線を切らないことです。
テスト勉強を頑張ることと、受験勉強を完全に止めることは同じではありません。
テスト範囲を優先するのはわかります。
ただ、その中でも少しだけ受験に必要な勉強を残しておく。
これができるかどうかで、テスト後の戻りやすさも変わります。
テストが終わったあとに「単語どこまでやってたっけ」「数学ⅠA久しぶりすぎて忘れてる」「歴史の前半が抜けてる」となると、また戻すところから始めないといけません。
それはかなりしんどいです。
テスト週間は忙しいです。
提出物もあるし、暗記もあるし、ワークの解き直しも必要です。
だから受験勉強を少し減らすのは仕方ありません。
ただ、減らすことと止めることは違います。
ここを間違えないでください。
テスト勉強はやる。
でも英単語は止めない。
テスト範囲の数学はやる。
でも数学ⅠAも少しだけ触れる。
今の歴史範囲はやる。
でも前にやった範囲も少しだけ確認する。
このくらいの意識で十分です。
受験勉強は、一度止めると戻すのに時間がかかります。
だからこそ、テスト週間でも最低限の流れは残しておいてほしいです。
定期テストも大事です。
受験勉強も大事です。
忙しい時期だからこそ、どちらか片方を完全に切るのではなく、今やるべきテスト勉強を中心にしながら、受験に必要な勉強も細く続けていきましょう。
それでは~!
