聞かれていることに答えろ!

こんにちは~

周辺の学校ではテスト週間に入っているところが多く、実際にテストを受けている人も増えてきました。

昨日は「見直しは眺めるな!」という話を書きましたが、今日はその見直しにもつながる、問題文をちゃんと読むことについて書こうと思います。

テストで意外ともったいないのが、内容は分かっているのに聞かれていることと違う答えを書いてしまうことです。

これ、本当にもったいないです。

知識がないわけではない。

考え方が全然分からないわけでもない。

でも問題文をちゃんと読めていないせいで、答え方がズレて点を落としてしまう。

テスト後に見返すと「これ分かってたのに」となるやつですね。

例えば、理由を答えなさいと書かれているのに、ただ用語だけを書いている。

記号で答えなさいと書かれているのに、言葉で答えている。

本文中から抜き出しなさいと書かれているのに、自分の言葉でまとめている。

自然数を答えなさいと書かれているのに、負の数まで書いてしまう。

適切でないものを選びなさいなのに、適切なものを選んでいる。

すべて選びなさいなのに、一つだけ選んでいる。

こういうミスは、どの科目でも起こります。

数学でもあります。

xの値を求めなさいなのか、面積を求めなさいなのか、最大値を求めなさいなのか、問題文の最後をちゃんと見ないと答えるものがズレます。

途中まで完璧に計算していたのに、最後に聞かれているものと違うものを答えていたら本当にもったいないです。

英語でも、本文の内容に合うものを選ぶのか、合わないものを選ぶのか、空所に入るものを選ぶのか、下線部の理由を答えるのかで見るべき場所が変わります。

国語でも、抜き出しなのか、自分の言葉で説明するのか、字数制限があるのか、文末をどうそろえるのかで点数が変わります。

理科や社会でも、語句を書けばいいのか、理由を書くのか、計算式も必要なのか、単位まで必要なのかで答え方は変わります。

つまり、問題を解く前に「何を答える問題なのか」を確認することがかなり大事です。

当たり前のように見えますが、テスト中は意外と読み飛ばします。

時間がない。

焦っている。

早く解きたい。

前に似た問題を見たことがある。

こういう時ほど、問題文の最後まで読まずに解き始めてしまいます。

そして、せっかく途中まで合っていたのに答え方で落とします。

これは知識不足というより、読み方の問題です。

だからこそ、テスト本番では問題文の中で大事なところに印をつけるのもありです。

「理由」

「記号」

「抜き出し」

「適切でない」

「すべて」

「何字以内」

「単位」

このあたりは、見落とすと点数に直結します。

問題文を読んだ時に、聞かれている部分に線を引いておくだけでもミスはかなり減ります。

特に「適切でないものを選べ」は本当に注意してください。

人間は不思議なもので、「適切でない」と書いてあるのに、いつの間にか適切なものを探し始めることがあります。

脳が勝手に都合よく読んでいるんでしょうね笑

だからこそ、問題文は流し読みしない方がいいです。

テストで点を取るためには、知識や計算力だけでなく、聞かれていることに正しく答える力も必要です。

どれだけ勉強していても、聞かれていることと違う答えを書けば点にはなりません。

少し冷たいですが、採点者は「たぶん分かっていたんだろうな」という気持ちまでは点数にしてくれません。

答案に書かれているものがすべてです。

だから、問題を解く前に一度確認してください。

何を答えるのか。

どう答えるのか。

記号なのか、語句なのか、理由なのか、抜き出しなのか。

単位は必要なのか。

字数制限はあるのか。

この確認をするだけで、防げる失点はあります。

テスト本番では、焦ってどんどん解き進めたくなる気持ちも分かります。

ただ、早く解くことと雑に読むことは違います。

急いでいる時ほど、問題文の最後だけはちゃんと見てください。

聞かれていることに答える。

当たり前ですが、テストではこれが本当に大事です。

それでは~!

 

Study room Polestar宇部校
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