こんにちは~
テスト週間の話が続いていたので、今日は少し先の話をしようと思います。
もう少ししたら夏休みですね。
高校生にとって夏休みはかなり大きいです。
特に受験生にとっては、まとまった時間を使って勉強できるかなり貴重な期間ですし、高1・高2にとっても、普段なかなか手が回らない復習や苦手単元のやり直しをするにはかなり良いタイミングです。
ただ、ここで気をつけてほしいことがあります。
それは、夏休みに入ってから頑張ろうと思っている人ほど、意外と夏休みに入ってもすぐには動けないということです。
「夏休みになったら本気出します」
これ、毎年どこかで聞く気がします笑
気持ちは分かります。
学校も一段落するし、授業も普段より少なくなるし、時間も増えるので、夏休みに入れば自然と勉強できるような気がしますよね。
ただ、実際には夏休みに入った瞬間に突然勉強モードになるわけではありません。
むしろ最初の数日でだらけてしまう人も多いです。
朝起きる時間が遅くなる。
午前中が消える。
昼からやろうと思っていたら気づいたら夕方になる。
夜になって少し焦る。
そして「明日からちゃんとやろう」と思う。
この流れ、かなり危ないです。
夏休みは長いように見えますが、何となく過ごすと本当にすぐ終わります。
特に受験生は、夏休みにやりたいことが多いはずです。
英語の演習量を稼ぎたい。
数学の苦手単元を潰したい。
理科や社会の基礎を入れたい。
古文単語や文法をやり直したい。
共通テスト形式の演習もしたい。
二次試験に向けた記述も進めたい。
こうやって書くだけでも、普通に多いです。
夏休みに入ってから「さて何をしようかな」と考えているようでは、スタートがかなり遅くなります。
部活でも文化祭でも、当日になってから準備を始めたらだいたい終わりますよね笑
勉強も同じです。
夏休みをうまく使いたいなら、夏休みに入る前から準備しておく必要があります。
まず、夏休みに何を終わらせたいのかを決めてください。
単語帳をどこまで進めるのか。
数学のどの単元を復習するのか。
理科社会のどの範囲を一周するのか。
英語長文を週に何題解くのか。
苦手な科目にどれくらい時間を使うのか。
ここを何となくではなく、できるだけ具体的に決めておいた方がいいです。
「英語を頑張る」では弱いです。
英単語を何番まで覚えるのか、長文を何題解くのか、文法をどの参考書でどこまでやるのかまで決めた方が動きやすくなります。
「数学を復習する」も同じです。
数学ⅠAをやるのか、ⅡBCをやるのか、確率なのか、数列なのか、ベクトルなのか、まず何から手をつけるのかを決めておかないと、結局その日の気分で問題集を開くことになります。
その日の気分に任せると、だいたい得意なところか楽なところに逃げます笑
だから、夏休み前の今のうちに、やることをある程度決めておいてください。
そして、できれば最初の1週間の予定だけでも作っておくといいです。
夏休み全体の予定を完璧に作ろうとすると大変ですが、最初の1週間で何をするかだけなら決めやすいはずです。
朝は何時に起きるのか。
午前中に何をやるのか。
塾に来る日はいつなのか。
単語は毎日いつやるのか。
数学はどの曜日に進めるのか。
このくらいでもかなり違います。
夏休みに入ってから動き出すのではなく、夏休みに入った瞬間にすぐ動ける状態を作っておく。
これが大事です。
特に受験生は、夏休みを待っている余裕はありません。
夏休みは大事ですが、夏休みが来たら勝手に成績が上がるわけではありません。
そこで何をするかです。
そして、何をするかは夏休みに入る前から決めておくべきです。
もちろん高1・高2も同じです。
受験生ほどの量をやれとは言いませんが、夏休みは苦手を放置するにはもったいない期間です。
1学期に分からなかった数学。
覚えきれていない英単語。
古文や漢文の基礎。
理科や社会の暗記事項。
こういうものを少しでも戻しておくと、2学期以降がかなり楽になります。
夏休みを待つな。
夏休みに入ったら頑張る、ではなく、夏休みに入った瞬間に動けるように今から準備する。
何をやるのかを決める。
最初の1週間の予定を決める。
必要な教材をそろえる。
分からないところがあるなら、今のうちに相談する。
そうやって準備して夏休みに入れる人と、何も決めずに夏休みに突入する人では、最初の数日でかなり差がつきます。
夏休みは長いようで短いです。
だからこそ、始まってから考えるのではなく、始まる前に考えておきましょう。
夏休みを待つな。
準備した人から、夏は始まっています。
それでは~!
