こんにちは~
昨日は「最初の1週間を決めろ!」という話を書きました。
夏休みに入ってから何をしようか考えるのではなく、夏休みに入った瞬間に動けるように、最初の1週間で何をするのかを今のうちに決めておこうという話です。
今日はそこから少し続けて、夏休みに向けて「やること」だけではなく「やらないこと」も決めておいた方がいいという話を書こうと思います。
夏休みの計画を立てる時、多くの人はやることを考えます。
英単語を進める。
数学の苦手単元を復習する。
理科や社会を一周する。
英語長文を解く。
古文単語を覚える。
もちろん、これは大事です。
何をやるのかが決まっていないと、夏休みに入ってからその日の気分で勉強することになりますし、それだとだいたい楽なものや得意なものに偏りやすくなります。
ただ、やることを決めるだけでは少し足りません。
同じくらい大事なのが、やらないことを決めることです。
夏休みは学校がある日よりも自由に使える時間が増えます。
でも自由な時間が増えるということは、逆に言えば無駄にしようと思えばいくらでも無駄にできるということです。
なかなか怖いですね笑
朝起きる時間が遅くなる。
午前中をなんとなくスマホで溶かす。
昼からやろうと思っていたら昼寝が長くなる。
夜になって焦る。
でも夜更かしして、次の日また起きるのが遅くなる。
この流れに入ると、夏休みはかなり危ないです。
だから、夏休みに入る前に「これはやらない」と決めておくことが大事です。
例えば、朝起きてすぐベッドの中でスマホを見ない。
午前中を何もせずに終わらせない。
昼寝をするなら時間を決める。
夜中までだらだら動画を見ない。
勉強する場所に来たのに、最初の30分をスマホで潰さない。
新しい参考書を何冊も買って、結局どれも中途半端にしない。
こういうことです。
別に全部を完璧に禁止しろと言っているわけではありません。
スマホを見る時間もあるでしょうし、休む時間も必要ですし、夏休みだから少し遊ぶ日があってもいいと思います。
ただ、何も決めずに自由にしていると、楽な方に流れるのが人間です。
自分だけは大丈夫と思っていても、だいたい大丈夫ではありません笑
だからこそ、先にルールを決めておいた方がいいです。
勉強する前はスマホを棚に置く。
午前中に単語と数学が終わるまでは動画を見ない。
昼寝はするなら20分までにする。
夜は何時以降スマホを触らない。
塾に来たら最初にその日やることを書き出す。
こういう小さい決まりで構いません。
大事なのは、自分が崩れやすい行動を分かったうえで、先に対策しておくことです。
夏休みの失敗は、やる気がないから起こるだけではありません。
やる気はあるのに、生活の形が悪くて崩れることもかなり多いです。
朝が遅い。
スマホが近い。
やることが決まっていない。
休憩の終わりが決まっていない。
教材だけ増えて優先順位が決まっていない。
こういう状態だと、本人は頑張るつもりでもなかなか勉強が進みません。
夏休みは時間があるように見えます。
でも実際には、学校の課外があったり、部活があったり、塾があったり、家の予定があったりして、全部が自由に使えるわけではありません。
その限られた時間の中で成果を出すなら、やることを決めるだけでなく、やらないことを決めて時間を守る必要があります。
受験生なら特にそうです。
英単語もやりたい。
数学も戻したい。
理科社会も進めたい。
過去問や模試のやり直しもしたい。
やるべきことは山ほどあります。
それなのに、スマホや昼寝やなんとなくの時間で毎日1時間、2時間と消えていけば、夏休みの後半にかなり苦しくなります。
高1、高2も同じです。
夏休みは苦手を戻すチャンスですが、何となく過ごせば何となく終わります。
そして夏休み明けに「思ったより何もしてないな」となります。
これはかなり悲しいです笑
だから今のうちに、自分が夏休みにやらないことを一つでも決めておいてください。
朝起きてすぐスマホを見ない。
午前中をゼロにしない。
勉強前に動画を見始めない。
新しい教材を増やしすぎない。
分からない問題を放置しない。
何でもいいです。
自分が崩れやすいところから決めればいいと思います。
夏休みの計画は、やることリストだけでは足りません。
やらないことリストも必要です。
何をやるか。
何をやらないか。
この両方が決まっている人は、夏休みに入ってからかなり動きやすくなります。
夏休みはまだ少し先ですが、準備はもう始められます。
やることを決める。
やらないことも決める。
自分の時間を守れる形を作って、夏休みに入っていきましょう。
それでは~!
