教材を絞れ!

こんにちは~

今日もまたまた夏休みに向けた話を書こうと思います。

ここ最近、夏休みを待つな、午前中を捨てるな、最初の1週間を決めろ、やらないことを決めろ、という感じで夏休み前に準備しておきたいことを書いてきました。

今日はその続きで、夏休みにやる教材を絞っておこうという話です。

夏休みが近づいてくると、急にいろいろな教材が気になってくる人がいます。

(毎年恒例でセミみたいなものだなと思って見ています笑)

英単語帳ももう一冊やった方がいいのではないか。

数学の参考書も今使っているものだけでは足りないのではないか。

英語長文の問題集も新しいものを買った方がいいのではないか。

理科や社会も別のまとめ教材を使った方がいいのではないか。

気持ちは分かります。

夏休みはまとまった時間があるので、あれもこれもできそうな気がしますし、新しい参考書を見るとなんとなく成績が上がりそうな気がします。

本屋に行くと、表紙が強そうな参考書がたくさん並んでいますからね笑

ただ、夏休みに入る前に教材を増やしすぎるのはかなり危ないです。

教材が増えると、勉強している気分にはなります。

机の上に参考書が並ぶと、なんとなく受験生っぽく見えます。

ただ、教材が増えたからといって、成績が上がるわけではありません。

成績が上がるのは、その教材を使って、分からない問題をできるようにして、覚えていないものを覚えて、何度も確認して、自分の力にした時です。

つまり、買っただけでは何も変わりません。

これは当たり前なのですが、夏前になると意外と忘れがちです。

参考書は、買った瞬間が一番やる気があります。

そして一番きれいです笑

問題は、そのあと本当に最後まで使えるかどうかです。

夏休みに何冊も新しい教材を増やして、どれも少しずつ手をつけて、結局どれも最後まで終わらない。

これはかなりもったいないです。

英単語帳を3冊持っているけど、どれも中途半端。

数学の問題集を増やしたけど、前の問題集の間違えた問題も解き直していない。

長文問題集を買ったけど、解きっぱなしで復習していない。

理社のまとめ教材を買ったけど、学校のワークや教科書の内容もまだ怪しい。

こういう状態になると、教材は増えているのに実力はあまり増えていないということになります。

ちょっと悲しいですね。

夏休みに大事なのは、教材の数を増やすことではなく、やる教材を決めて、それをきちんとやり切ることです。

英単語はこの単語帳をここまで進める。

数学はこの問題集のこの単元を一周して、間違えた問題をもう一度解く。

英語長文はこの問題集を週に何題進めて、解いた後に復習と音読までやる。

理科や社会はこの教材を使って、どの範囲を何周する。

こうやって決めておいた方が、夏休みに入ってから迷いにくくなります。

もちろん、新しい教材を買うことが全部悪いわけではありません。

今の教材が本当に自分に合っていない場合もありますし、目的に合った教材を追加することで勉強が進みやすくなることもあります。

ただ、その場合でも「なぜその教材を使うのか」をはっきりさせてほしいです。

周りが使っているから。

表紙がよさそうだから。

ネットでおすすめされていたから。

なんとなく不安だから。

こういう理由だけで増やすと、だいたい中途半端になります。

教材を増やす前に、まず今持っている教材がどこまでできているのかを確認してください。

単語帳は本当に覚えられているのか。

数学の問題集は、間違えた問題まで解き直しているのか。

学校のワークやプリントは、もう一度出されても解けるのか。

長文問題集は、解いた後に復習までできているのか。

理科や社会の基本事項は、ちゃんと説明できるのか。

ここが怪しいなら、新しい教材を増やす前に、まず今ある教材をもう一度使った方がいい場合が多いです。

夏休みは時間があるように見えますが、やることを並べると普通に時間が足りません。

受験生ならなおさらです。

英単語もやる。

数学もやる。

理科社会もやる。

古文単語や文法もやる。

模試のやり直しもする。

必要なら過去問や共通テスト形式の演習も入れる。

これだけでもかなり多いです。

そのうえ教材まで増やしすぎると、何から手をつければいいのか分からなくなります。

夏休みに入る前に、各科目でメインに使う教材を決めておいてください。

英語はこれ。

数学はこれ。

理科はこれ。

社会はこれ。

古文はこれ。

そして、それぞれを夏休み中にどこまでやるのかを決める。

全部を完璧に終わらせられないとしても、少なくとも何を中心に進めるのかは決めておいた方がいいです。

勉強は、教材を集める競技ではありません笑

使う教材を絞って、何度も取り組んで、できないものをできるようにしていくものです。

夏休みに向けてやる気が出てくるのは良いことです。

ただ、そのやる気で参考書を増やしすぎる前に、まず今ある教材を見直してください。

本当に終わっているのか。

間違えた問題まで解き直しているのか。

もう一度出されたら解けるのか。

そこを確認したうえで、必要なら追加すればいいです。

夏にやる教材を絞る。

何を使うかを決める。

どこまでやるかを決める。

そして決めたものを、きちんとやり切る。

夏休みを教材コレクションで終わらせないようにしましょう。

それでは~!

 

Study room Polestar宇部校
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