こんにちは~
今日は高1・高2の人に向けて、英単語の覚え方について書こうと思います。
(場合によっては高3も対象になるかもしれません…)
英単語を覚えようとして単語帳を開くと、一つの単語にいくつも日本語の意味が書いてあることがあります。
名詞の意味が何個かあって、動詞としての意味もあって、さらに熟語や派生語まで載っている。
真面目な人ほど、それを見て「全部覚えないといけないのかな」と思うかもしれません。
ただ、英単語を本格的に覚え始めた高1・高2の段階では、最初から一つの単語に載っている意味を全部覚えようとしなくても構いません。
まずは、英単語一つに対して代表的な日本語の意味を一つ覚えてください。
runなら「走る」。
addressなら「住所」。
issueなら「問題」。
このように、単語を見た時に一つの意味がすぐ出てくる状態を作ることが最初の目標です。
最初から辞書に載っている意味を全部覚えようとすると、一つの単語にかなり時間がかかってしまい、単語帳がなかなか前に進まなくなります。
一つの単語を完璧にしようとして、その日のうちに十個しか進まなかったという状態では、知っている単語の数を増やすまでにかなり時間がかかります。
英語を読むためには、まず基本となる単語を広く知っておく必要があります。
長文の中に知らない単語が大量に並んでいたら、文法や構文を考える前にそもそも文章の内容が見えてきません。
だから最初の段階では、一つの単語を深く掘りすぎるよりも、代表的な意味を一つずつ覚えて、知っている単語を一気に増やす方が大事です。
単語帳を見た時に、すべての説明を細かく読み込む必要はありません。
まず英単語を見る。
代表的な意味を確認する。
意味を隠して答えられるか確かめる。
答えられなかった単語に印をつけて、もう一度見る。
この繰り返しで構いません。
特に最初の一周目は、完璧に覚えることよりも、単語帳全体を前へ進めることを意識してほしいです。
以前「最初に戻るな!」という記事でも書きましたが、最初の方を忘れていることが不安になって、何度も最初からやり直していると、いつまでたっても最後までたどり着きません。
単語帳も同じです。
一周目から全部を完璧に覚えるのではなく、とりあえず代表的な意味を一つずつ確認しながら最後まで進めて、二周目、三周目で覚えていない単語を減らしていく方が進めやすいです。
もちろん、一回見ただけで全部覚えられるとは思わないでください。
残念ながら、人間の記憶はそこまで便利ではありません笑
今日覚えたと思った単語でも、数日後には普通に忘れます。
だから、最初から完璧に覚えようと一つの単語に時間をかけすぎるのではなく、何度も出会うことを前提にして進めた方がいいです。
一周目で代表的な意味を知る。
二周目で意味がすぐ出る単語を増やす。
三周目でまだ怪しい単語を中心に確認する。
このように繰り返しながら、見た瞬間に意味が出る単語を増やしていってください。
ここで大事なのは、日本語の説明を長く覚えることではありません。
単語を見た時に、意味の中心がすぐ浮かぶことです。
例えば単語帳に日本語の意味が三つ並んでいても、最初はその中で一番基本的なものを一つ選べば構いません。
その一つがすぐに出るようになれば、長文を読んだ時にも文章の大まかな内容をつかみやすくなります。
高1・高2のうちは、英語の授業や定期テストだけでなく、模試でも少しずつ長い文章を読む機会が増えていきます。
その時に英単語の意味が全く出てこなければ、一文ごとに止まってしまい、最後まで読むだけでもかなり大変です。
まずは基本単語の代表的な意味をしっかり覚えて、英文を見た時に大まかな内容が見える状態を作ってください。
一つの単語に複数の意味があることは、もちろん知っておく必要があります。
ただ、それは代表的な意味を一つ覚えた後の話です。
土台がない状態で意味を何個も載せようとすると、全部が曖昧になってしまうことがあります。
まずは一つ。
英単語を見た瞬間に、代表的な意味を一つ答えられるようにする。
最初から全部を完璧に覚えようとして単語帳が止まるくらいなら、まず一つの意味でどんどん前へ進んでください。
今日の段階では、1単語1意味で構いません。
まずは知っている英単語の数を増やして、英語を読むための土台を作っていきましょう。
それでは~!
