こんにちは~
以前「解けない問題は飛ばせ!」という記事で、テスト本番では一つの問題に止まりすぎず、取れる問題を先に取りにいこうという話を書きました。
今日の内容も時間の使い方という意味では少し似ていますが、今回は普段の問題演習から時間を測って解こうという話です。
問題集や過去問を解く時に、時間を全く気にせず、解けるまでずっと考えている人はいませんか?
もちろん、習ったばかりの単元や解き方を理解する段階では、時間をかけて考えることも大事です。
ただ、模試や入試で必要なのは、いつか解けることではなく、決められた時間の中で解けることです。
数学の問題を30分かければ解けたとしても、本番でその一問に使える時間が10分しかないのであれば、そのままでは得点につながりません。
英語長文も、辞書を使いながら時間をかければ読めたとしても、制限時間内に最後までたどり着けなければ、本番では後半の問題をほとんど解けなくなります。
つまり、「解ける」と「時間内に解ける」は別です。
ここはかなり大事だと思います。
普段から時間を測らずに問題を解いていると、時間がかかりすぎていることに気づきにくくなります。
自分としては正解できたので満足していても、実際には一問にかなり長い時間を使っていたり、途中で何度も手が止まっていたりすることがあります。
それでは、本番で急に時間を意識してもなかなかうまくいきません。
普段は時間無制限なのに、本番だけ急に速く解こうとするのは少し無理がありますよね笑
だから、ある程度解き方を理解した問題については、時間を決めて解いてみてください。
この大問は15分。
英語長文は20分。
共通テスト形式なら、本番と同じ時間で一科目通して解く。
このように時間を決めて取り組むと、自分がどこで時間を使っているのかが分かります。
問題文を読むのが遅いのか。
計算に時間がかかっているのか。
解き方を思い出すまでが長いのか。
一つの問題にこだわりすぎているのか。
原因が分かれば、練習の仕方も変えられます。
ただし、何でも最初から速く解けばいいという話ではありません。
理解できていない問題を無理やり急いでも、雑に間違えるだけになります。
まずは時間をかけて正しい解き方を理解する。
何も見ずに解けるようになったら、次は時間を測って解く。
この順番で構いません。
正確に解けるようにすることと、時間内に解けるようにすることの両方が必要です。
特に共通テストは問題量が多いので、知識があるだけではなく、読む速さや判断する速さ、飛ばすべき問題を見極める力も必要になります。
二次試験でも、難しい問題に時間を使いすぎて、取れるはずの問題に手が回らなければ合計点は伸びません。
時間を測ると、思ったより解くのが遅くて少し焦ることもあると思います。
ただ、本番で初めて気づくよりは、練習中に気づいた方が絶対にいいです。
時間が足りないなら、今のうちに練習できます。
どの問題を先に解くのか。
何分考えて方針が立たなければ飛ばすのか。
最後に何分残したいのか。
こういうことも、実際に時間を測って初めて考えられます。
問題が解けるようになったら、次は時間内に解けるかを確認する。
過去問や模試の問題を使う時は、ただ正解できたかだけではなく、どれくらい時間がかかったのかも残しておいてください。
本番で必要なのは、時間無制限の実力ではありません。
決められた時間の中で、取れる点を取り切る力です。
時間を測って解く。
そして、どこで時間を使っているのかを確認する。
普段の演習から本番を意識して取り組んでいきましょう。
それでは~!
